
禁煙をしたいけどなかなかたばこをやめられない、、、その気持ち痛いほどわかります。
なんせボクは禁煙を2回も失敗しています。
こんなボクでも今現在は禁煙を続けられています。その理由は何か?
2回の失敗でわかったこと、それは意識を変える事でした。
こんな感じの流れです
喫煙の意識を変えるとは?
人は意識を変えるとその意識に無意識に近づくと言われいます。
例えば「ボクってチョットドジな性格なんだ。」と口に出して言うと、本当はそうでなくてもドジな性格に無意識に近づいていきます。
これを知った時に「これは利用するしかない!」そう思いました。
「失敗するかもしれないけどとりあえず禁煙してみよう」
「絶対に1ヶ月は禁煙を続けてみせるぞ!」
どちらが禁煙を続けられそうですかって話です。断然後者ですよね。
禁煙を続けられた時のご褒美を考える
まずはプランを立てましょう。これって結構大事なんです。
ボクが禁煙に失敗した理由はプランを立てずにやみくもに禁煙をした事も原因のひとつです。
禁煙はつらいもの⇒禁煙したらご褒美だ!
このように禁煙が楽しくなるようなプランを立てる事で簡単に意識を変えられます。
これはダイエットにも応用出来るので試してみてください。
ただ、色々と反省点はありましたけど。
禁煙の目標をたてる
禁煙ってどれだけ続けたら成功なの?
この問題は正直言ってわかりません。5年も禁煙していた人が喫煙者に戻ったという事もボクの身近な人でいましたから。
終わりのない禁煙だからこそ、目標が大事なんです。小さくてもいいんです。モチベーション維持が出来なければ禁煙は失敗に終わります。これは失敗してきたので断言出来ます。
- 禁煙3日突破⇒好きなスイーツを食べる!
- 禁煙1週間突破⇒腕時計を買っちゃう!
これはボクの一例ですが、身に付けるものはおすすめです。僕の場合は腕時計でしたが見るたびに禁煙を思い出します。
ある程度禁煙が続いたら習慣化する
最低でも1ヵ月、ここまでモチベーション維持して続けましょう。体の変化に気が付きます。
ボクはどうしても「吸いたい気持ち」が消えませんでした。というか、消える気がしませんでした。
このまま一生「吸いたい気持ち」を我慢し続けなければならないのかとさえ思っていました。
でも禁煙1ヵ月前後でそれは消えます。これは体の中の「ニコチン受容体」が少なくなってきているからだと考えられます。
「ニコチン受容体」に関してはこちらの記事を参照ください
「吸いたい気持ち」が無くなってくると不思議とたばこを吸わなくても良い体になってます。
勝手に禁煙が習慣化されます。
禁煙による体の変化
一般的に言われている体の変化は次の通りです。
- 顔色が良くなる
- 疲れにくくなる
- 食事が美味しく感じられる
- いちいちイライラしなくなる
- よく眠れるようになる
- せきやたんが減る
個人差があるので全てのことが感じられるわけではありませんが、確実に健康な体に近づけます。
禁煙を1年、5年、10年と続けていけば非喫煙者の体とほぼ変わらない状態にまで体が変化します。
今だけを考えずに、5年後、10年後を見据えて禁煙をするべきです。
10年後、やっぱりあの時禁煙をして良かったと思えるように。