
禁煙が順調に継続出来ています。
禁煙を始めるとすぐに現れるのがこの離脱症状。この記事ではボクが実際に禁煙を実施して乗り越えてきた(これからも来るであろう)離脱症状についてまとめてみました。
これから禁煙を始めたいと思っている方の少しでもお役に立てればと思います。
こんな感じの流れです
離脱症状って何?人によって違う症状が出ることも。
離脱症状というのは今までたばこを吸っていた人が長い時間たばこを吸っていない時に現れる症状です。ニコチンが体から離脱している時に現れる症状とボクは考えています。
喫煙者であれば大体の事はわかると思いますが、症状は人、あるいはその時の状況によって症状が違います。
離脱症状の例を挙げるとこんな感じ
離脱症状の主な例
・イライラする、ソワソワする
・集中できない
・頭痛
・体がだるくなる
・眠くなってくる
・眠れない
・便秘になる
離脱症状のピークはどのくらいで現れる?
たばこを吸わなくなって3日くらいで離脱症状は現れます。
これはたばこ漬けになっている(ニコチン依存症)の体がニコチンを体内に取り入れようと本気を出すからです。
この期間が5~7日程度。なのでたばこを吸わなくなってから3日~10日くらいの間が離脱症状のピークと言えるでしょう。
ツライ離脱症状はいつまで続くのか?
前述した通り、離脱症状は3日~10日くらいで消失します。
ただ、この間に一本でもたばこを吸ってしまうと離脱症状のピーク期間はリセットされ、その最後に吸ったタバコから3日後に離脱症状が現れます。
感の良い人はここで気付いたかもしれませんが、この3日~10日を乗り越えないと禁煙は不可能です。
ツライ離脱症状を繰り返すだけになってしまうからです。
禁煙する事は離脱症状を乗り越えるという事なんです。ただタバコを吸わなければ良いという事ではありません。
では離脱症状を乗り越えるためにはどうしたら良いのでしょう?
離脱症状を耐える、回避する方法とは?
ツライ離脱症状、どうすれば乗り越えられるのか?その答えは「準備期間」にありました。
禁煙を始めるにあたって「禁煙の準備をする」という事はとても有効です。
「オレ、明日から禁煙するわ。」
と言って準備も無く、思い付きで禁煙を始める人の禁煙成功率は10%にも満たないとわかっています。
禁煙を本当に成功させたいのであれば「準備期間」を設けましょう。
まとめ
- 離脱症状は人や状況によって症状が違う
- 離脱症状のピークは3日~10日くらい
- 離脱症状が現れてからタバコを吸うとふりだしに戻ることになる
- 離脱症状を乗り越えるためには準備が必要
ボクの場合は離脱症状がだらだらと長引いて2週間くらい、タバコを吸いたいという気持ちが消えませんでした。
この吸いたいという気持ちは消えないのではないか?と毎日思っていましたね。
でもこれ、不思議なもので、いつの間にか吸いたい気持ちがどこへ行っちゃうんですよ、ホントに。
離脱症状で悩んでいる方、乗り越えられないという方、この壁を超えれば全く違う世界が広がります。
今が踏ん張り時、離脱症状を乗り越えましょう!