
以前同じ時期に禁煙を始めていたという友人がいました。知らないという方はこちらをご覧ください。
その友人からなんと禁煙に失敗したという連絡がありました。
友人に失敗した理由を尋ねてみました。(個人的にかなり興味があったので)
友人が2ヶ月目前にして禁煙に失敗したその理由とは?

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この友人は小学生からの長い付き合いで、ボクなんかよりも意思が強い、そう認識していました。
ボクと大きく違うことと言えば「お酒が大好き」ということですかね。ボクは一滴もお酒が飲めませんので。
何故友人が禁煙に失敗してしまったのか、考えられる原因は何か、聞いてみました。
禁煙失敗の理由その①:禁煙と禁酒の同時進行
友人はお酒が大好きで大丈夫なの?ってくらい飲みます。それを心配した奥さんが禁酒も勧めたそうです。
ボクは過去に「禁煙を始めるなら同時に何かを始めると良い」ということを記事にしていますが、禁煙(制限)と禁酒(制限)はちょっとキツイですよね。
だからボクは「ブログ」という今までやったことのないことを始めたわけです。
結局友人は禁酒を早々に解禁し、そのままの流れでたばこを吸ってしまったということでした。
禁煙失敗の理由その②:飲み会の誘惑
お酒とタバコは多少なりとも繋がりがあるものです。禁酒をしているなら尚更の事ですが、禁煙している時も飲み会に行くことは控えた方がいいですよね。
友人はこの飲み会で全ての制限が解除されてしまったと悔やんでいました。
これからの禁煙はどう対処すべきか?

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友人的にはもう一度禁煙にチャレンジしたいと言っています。ではたばこを吸ってしまった後の対処はどうするべきなのでしょう?
友人は電子タバコを愛用しています。(ボクも愛用していましたが今では電子タバコもやめています)
電子タバコも禁煙には有効なアイテムだと思うのですが、やっている動作はたばこを吸う動作と同じなのでたばこを思い出してしまうというデメリットもあります。
なのでこの友人が対処すべき点として次の事が考えられます。
禁煙再挑戦にあたって注意する点
- 飲み会は極力避ける
- とりあえず3日間たばこを吸わない
- 意識を分散させる何かを行う(運動、読書など)
一度は禁煙をしているので一通りの離脱症状は経験もしています。それと同時に「たばこの美味さ」も体感しています。
なので最重要事項としてニコチンを体から出し切る事だと思います。ニコチンは大体まる3日で体内からなくなると言われています。なのでまずはまる3日間、たばこを吸わないようにします。
ニコチンが体内からなくなっていくという事は離脱症状が出てきます。この離脱症状を乗り越えるために必要なのが「意識分散」です。
あとは飲み会に行かない事がいいと思いますが、付き合いなどもあるので全く行かないのは難しいですよね。なので極力避けるようにしたいですね。
人の振り見て我が振り直せ

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こういうことわざがあります。まさにこの通りで、友人には申し訳ないと思うんですが友人の禁煙失敗で気合が入りました。
禁煙ってこんな簡単に失敗に終わるんだなと改めて禁煙の難しさを感じました。
まあ、ボクも2回失敗してるんであーだこーだは言えないんですがね。
まとめ

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友人の禁煙失敗は残念でしたがボク的には良い刺激となりました。
禁煙失敗後の再挑戦は成功率が上がります。なので失敗であり、成功とも言えます。これが失敗を経験する強みですね。
何事も最初から完璧に出来る人なんていません。
「失敗は成功の基」は失敗して達成した人にしかわかりえないのです。
失敗したからあきらめるのではなく、その失敗で何を得たのかを考えることで次に繋がっていくんです。
成功させるには失敗は付きもの、諦めずに常に前を向いていきましょう。